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故事来歴によりますと、中国では「本草綱目」という古書に、美味・滋養・強壮・脾臓・肝臓・血液循環などの薬用価値が記載されています。 |
● タンパク質(老化を防ぎ、美肌効果。血液の浄化など)
● カルシウム(歯や骨を作る)
● マグネシウム(脳の活性化、心臓や筋肉の機能向上作用)
● ビタミンB(疲労回復や免疫力の向上作用)
● アントシアニン(視力の向上、活性酸素の抑制、高血圧の改善)
● 食物繊維(便秘改善) |
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明王朝時代の薬局方には、血行促進・消化促進などに使用した記録が残っています。
そして昔から中国や台湾の「紅露酒」、「紅酒」、「紹興酒」、沖縄の「豆腐よう」などを作るときの麹として使用されています。
有効成分としてタンパク質、食物繊維、ステロール、および脂肪酸をはじめ、モナコリンK、ディハイドロモナコリン、モナコリン?から?属までの成分が含まれています。
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●モナコリンK
肝臓内の酵素の働きを阻止して、コレステロールの合成を抑える働きがあり、血中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が増えすぎる「高脂血症」を和らげます。
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天然のアミノ酸は、タンパク質のもとになる物質で、まさに生命の源です。
発酵工程の段階で、あえて酒の中に各種の残留糖類を残し、溶解物の含有量を多くしています。ゆえに味は比較的甘く、それは各種アミノ酸などの栄養素が豊富だからです。
また、このアミノ酸が最小単位まで分解されているため、黒杜酒に含まれる18種のアミノ酸の体内への吸収は大変優れています。
● BRM(バイオロジカル・レスポンス・モディファイア)
免疫力調整物質として働くことが考えられており、身体の弱い方や疲れがちな方には、素早く栄養を補給し、免疫力を高める効果が期待できます。
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旨味を大切にした製造のため、寒冷時に濁りを生じる事がありますが、天然アミノ酸が凝縮したもので、品質には何ら変わりありません。 |