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杏仁(きょうにん:アンズの種)は、豊富な繊維質を含み、胃腸を整え消化を助けます。
杏仁の中の白い仁は「杏仁」と呼ばれ肺の養生に役立ち、喉と気管の機能を高めると言われています。
杏の種にはビタミン17が入っており、癌細胞を攻撃するといわれています。
世界的に癌治療で有名なメキシコの「コントレラス病院」は、25年間で10万人の癌患者に対してビタミン17による栄養治療法を施しており、杏の種で末期癌患者が救われた臨床データを保持している病院です(末期癌だった映画俳優のユル・ブリンナーが一命を取り留めたのは有名な話です)。
また、杏仁粉は豊富な油分を含み(49%の杏仁油を含みます)、この杏仁油は美肌効果が非常に高く、世界三代美人として有名な楊貴妃は、美貌を保つため、全身に塗っていたともいわれています。
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